ジャニヲタがTEAM NACSの舞台を観てきた【後編】
めっちゃ遅くなってしまいすみません...
前回の続きからということで、さっそく当日の話になります!
正直劇場入るまでに様々な奇跡が起きまくって、書き出したらこれだけで終わってしまいそうなので今回は割愛させていただきます。
もうタイトル見ればわかるんですけど、当日観ることができました。
千秋楽に。
本当に今年分の運使っちゃったなと思いましたよ。
私はちゃんとした舞台というものが観たことがなく、全く想像もできない状態で開演しました。
泣くというのは聞いていたのですが、開始5秒で泣きました。
音楽が流れる中旗に投影された文字を見て号泣しました。
これ、あるあるだと思うんですけど、人ってずっと見たかったものを見れた時にキャパオーバーになってまず泣いちゃいますよね。
既に号泣してる私の前で1つの物語が始まりました。
まず、最初に私は今回の舞台の勉強を全くしていなく戦争ものということしか知りませんでしたが、すぐに実話を元にしたとものだということを理解できました。
はるか昔に勉強した日本史の知識に引っかかるほどの大量の情報量が流れてきたからです。
私のキャパは猫の額レベルなので、オーバーしたらすぐに脳が止まってしまうのですが、今回の舞台ではあまり悩まずに済みました。
今考えると、それは情報を言われた舞台にいる人物も全員が理解できてなかったからです。
舞台に立っている人間すら理解できていないなら平気だろうとでも思ったんでしょうね。
その後も
命の極限の状態で出てくる登場人物の人間臭さ、動き出せない人もいるのに動く時の残酷さ、1つのセットで無限に動くストーリー、全てが私にとって新鮮で斬新なものでした。
特に印象に残ってるのは、希望を持ち始めて少しずつ明るくなるシーンがあるのですが、常にその後ろには「死」というものが存在して、生きることを諦めた訳じゃないけときっと死ぬかもね。そんな雰囲気の中笑い合う人たち。
そのシーンを見た時に、それは実話を元にしたんだよな。と思うと自然と涙が溢れてしまいました。
みんなに生き残って欲しい。
ハッピーエンドがいい。
そんな事を思いながら結末が違うだろうということに気付いてきたのかもしれません。
結末は、私が望んだものと望んでないものというのが一番の合っている感じでした。
「犠牲なくして勝利なし」
この諺の意味をしっかりと理解できる日が来るなんて思っていませんでした。
カーテンコールでは私がずっと会いたかったNACSにも会えて、涙でぐちゃぐちゃになりながらも笑顔になれました。
帰りの電車で、本当に私の初舞台が彼らの舞台で良かったと思えました。
素敵な舞台をありがとうございました。
また、いつか、どこかの劇場出会えることを。
ほんとーーーに
遅くなった上に文が終わっててすみませんでした!
とりあえず自分の思った事を言えて良かったなぁと思っています(自己中)。
でも、金スマから当日まで全てが奇跡で出来てたかのように思えるほど、素敵なご縁に恵まれました。
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。